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A2UI はどこで使われていますか?

A2UI は、Google 内の複数チームやパートナー組織で採用され、次世代のエージェント主導アプリケーションを支えています。ここでは、A2UI が実際にどのように使われているかを紹介します。

本番導入

Google Opal: すべての人のための AI ミニアプリ

Opal は、自然言語だけで AI ミニアプリを作成、編集、共有できるようにし、何十万人もの人に使われています。

Opal での A2UI の使い方

Google の Opal チームは、初期から A2UI の主要な貢献者 です。Opal の AI ミニアプリを成立させる動的な生成 UI システムの基盤として A2UI を使っています。

  • 高速な試作: 新しい UI パターンを素早く作って試せる
  • ユーザー生成アプリ: 誰でもカスタム UI 付きアプリを作れる
  • 動的なインターフェース: ユースケースごとに UI が自動で変わる

「A2UI は私たちの仕事の基盤です。固定されたフロントエンドに縛られず、AI が新しい方法でユーザー体験を導ける柔軟性を与えてくれます。宣言的で安全性に重きを置いた性質のおかげで、私たちは素早く安全に実験できます。」

— Dimitri Glazkov, Principal Engineer, Opal Team

詳細: opal.google


Gemini Enterprise: ビジネス向けのカスタムエージェント

Gemini Enterprise は、企業が業務フローやデータに合わせた強力なカスタム AI エージェントを構築できるようにします。

Gemini Enterprise での A2UI の使い方

A2UI は、エンタープライズエージェントが業務アプリ内で リッチで対話的な UI を描画できるように統合されています。単なるテキスト応答を超えて、従業員を複雑なワークフローへ導きます。

  • データ入力フォーム: 構造化データ収集のための AI 生成フォーム
  • 承認ダッシュボード: レビューと承認のための動的 UI
  • ワークフロー自動化: 複雑なタスク向けのステップバイステップ UI
  • カスタム企業 UI: 業界固有の要件に合わせた専用インターフェース

「顧客が求めているのは、質問に答えるだけのエージェントではありません。従業員を複雑なワークフローへ導くことです。Gemini Enterprise 上で開発する人たちは、A2UI によって、データ入力フォームから承認ダッシュボードまで、あらゆるタスクに必要な動的でカスタムな UI をエージェントに生成させることができます。ワークフロー自動化を劇的に加速できるでしょう。」

— Fred Jabbour, Product Manager, Gemini Enterprise

詳細: Gemini Enterprise


Flutter GenUI SDK: モバイル向けの生成 UI

Flutter GenUI SDK は、モバイル、デスクトップ、Web の Flutter アプリに動的な AI 生成 UI を届けます。

GenUI での A2UI の使い方

GenUI SDK は、サーバー側エージェントと Flutter アプリの間の通信に 基盤プロトコルとして A2UI を使っています。GenUI を使っているなら、内部では A2UI を使っていることになります。

  • クロスプラットフォーム対応: iOS、Android、Web、デスクトップで同じエージェントが動く
  • ネイティブ性能: 各プラットフォームで Flutter ウィジェットがネイティブに描画される
  • ブランドの一貫性: アプリのデザインシステムに沿った UI になる
  • サーバー主導 UI: アプリ更新なしでエージェントが表示内容を制御できる

「Flutter は、表現力がありブランド性の高いカスタムデザインシステムを、どのプラットフォームでも素早く作れるから選ばれます。A2UI は Flutter GenUI SDK にぴったりでした。どのプラットフォームでも、すべてのユーザーに高品質でネイティブな体験を届けられるからです。」

— Vijay Menon, Engineering Director, Dart & Flutter

試すには:


Google ADK: Agent Development Kit

Agent Development Kit(ADK)は、AI エージェントを構築・展開する Google のオープンソースフレームワークです。内蔵の開発者 UI である ADK Web には、A2UI のネイティブ描画が含まれます。

ADK での A2UI の使い方

ADK は A2UI v0.8 の標準カタログを統合し、仕様に準拠したエージェント部品をチャット内でネイティブ UI として自動描画します。ADK は A2UI と A2A のメッセージ変換も扱うため、ADK ベースのエージェントは A2UI 対応クライアントへリッチな UI を送れます。

  • 組み込み描画: ADK Web が開発 UI で A2UI コンポーネントをネイティブ描画
  • A2A 統合: A2UI メッセージを A2A DataPart メタデータと ADK イベントの間で変換
  • Agent SDK: A2UI Python agent SDK が、エージェントから A2UI を生成するための ADK 拡張を提供

試すには:

パートナー統合

AG UI / CopilotKit: フルスタックのエージェントフレームワーク

AG UICopilotKit は、導入初日から A2UI に対応した包括的なエージェントアプリ向けフレームワークを提供します。

連携の仕組み

AG UI は、カスタムフロントエンドと専用エージェントの間に高帯域な接続を作るのが得意です。ここに A2UI サポートを加えると、開発者は両方の利点を得られます。

  • 状態同期: AG UI がアプリ状態とチャット履歴を管理
  • A2UI 描画: サードパーティエージェントの動的 UI を描画
  • マルチエージェント対応: 複数エージェントの UI を調停
  • React 統合: React アプリと自然に統合

「AG UI は、カスタムフロントエンドと専用エージェントの間に高帯域な接続を作るのが得意です。A2UI をサポートすることで、開発者に両方の良さを提供できます。今では、リッチで状態同期されたアプリを作りつつ、A2UI を通じてサードパーティエージェントの動的 UI も描画できます。マルチエージェントの世界にぴったりです。」

— Atai Barkai, CopilotKit / AG UI Founder

詳細:

Google の AI 搭載プロダクト

Google 全体で AI 活用が進む中、A2UI は AI エージェントがテキストだけでなく ユーザーインターフェースそのものをやり取りする標準的な方法 を提供します。

社内エージェントでの採用

  • マルチエージェントワークフロー: 複数エージェントが同じ surface に寄与
  • リモートエージェント対応: 別サービスで動くエージェントが UI を提供できる
  • 標準化: チーム間で共通プロトコルを使うことで統合コストを削減
  • 外部公開: 内部エージェントを Gemini Enterprise などへ簡単に拡張できる

「A2A がプラットフォームをまたいでエージェント同士の会話を標準化するように、A2UI はユーザーインターフェース層を標準化し、オーケストレーターを通じたリモートエージェントのユースケースを支えます。社内チームは、リッチな UI が例外ではなく当たり前になるエージェントを素早く作れるようになりました。Google が生成 UI をさらに推し進める中で、A2UI はどのクライアントにも描画できるサーバー主導 UI の理想的な土台です。」

— James Wren, Senior Staff Engineer, AI Powered Google

コミュニティプロジェクト

A2UI コミュニティは、魅力的なプロジェクトを作っています。

オープンソースの例

サードパーティ連携

  • json-render — Zod スキーマを使って A2UI コンポーネントカタログを描画する Vercel の React ライブラリ。 比較記事 も参照してください。
  • OpenClaw Canvas — OpenClaw は canvas システム経由で、接続済みデバイスに A2UI 生成 UI を描画します。 アーキテクチャ概要 もあります。

コミュニティへの投稿

A2UI で何か作ったなら、コミュニティと共有してください

次のステップ


本番で A2UI を使っていますか? GitHub Discussions でぜひ体験を共有してください。