トランスポート(メッセージ伝送)¶
トランスポートは、エージェントからクライアントへ A2UI メッセージを届けます。A2UI は transport-agnostic なので、JSON を送れる手段なら何でも使えます。
実際のコンポーネント描画は レンダラー が担当し、エージェント が A2UI メッセージを生成します。エージェントからクライアントへそのメッセージを届けるのがトランスポートの役割です。
仕組み¶
A2UI は JSON メッセージのシーケンスを定義します。トランスポート層は、そのシーケンスをエージェントからクライアントへ届けます。一般的には、JSON Lines(JSONL)のような形式で 1 行ごとに 1 つの A2UI メッセージを送るストリームが使われます。
利用できるトランスポート¶
| トランスポート | ステータス | 用途 |
|---|---|---|
| A2A Protocol | ✅ 安定版 | マルチエージェントシステム、エンタープライズメッシュ |
| AG UI | ✅ 安定版 | フルスタックの React アプリケーション |
| REST API | 📋 計画中 | シンプルな HTTP エンドポイント |
| WebSockets | 💡 提案中 | リアルタイム双方向通信 |
| SSE (Server-Sent Events) | 💡 提案中 | Web ストリーミング |
A2A Protocol¶
Agent2Agent (A2A) Protocol は、安全で標準化されたエージェント間通信を提供します。A2A 拡張を使うと、A2UI と簡単に統合できます。
利点:
- セキュリティと認証が組み込み
- さまざまなメッセージ形式、認証、転送プロトコルへのバインディングをサポート
- 関心の分離が明確
A2A を使う場合、この連携はほぼ自動です。
TODO: 詳細ガイドを追加予定
参照: A2A 拡張仕様
AG UI¶
AG UI は A2UI メッセージを AG UI メッセージへ変換し、トランスポートと状態同期を自動で処理します。
AG UI を使う場合、この連携も自動です。
TODO: 詳細ガイドを追加予定
カスタムトランスポート¶
JSON を送れるなら、好きなトランスポートを使えます。
HTTP/REST:
WebSockets:
Server-Sent Events:
次のステップ¶
- A2A Protocol ドキュメント: A2A について学ぶ
- A2A 拡張仕様: A2UI と A2A の詳細